土木・建築・解体からリフォームまで、工事全般を"自社施工"で請け負います!

東北復興支援事業

東北復興支援事業

『仕事を通して人様のお役に立つ』丸政建設の経営理念がそこにあった

丸政建設を東北へつないだのは、長年の付き合のある社長からの1本の電話でした。

「とにかく人が足りない! 頼む! 協力してくれ!」

彼がそんな風にいうなんて、現場ではよほどのことが起きているに違いない。そんな予感に苛まれながらも、その要請をきっかけに、私たちはひたちなか市、仙台、そして石巻へと向かいました。

石巻に到着し、まず私たちが向かったのは、山の上にある神社でした。そこから石巻の町が一望できるのです。

私たちの目に飛び込んできたのは、まさに想像を絶する景色でした。

こんなになってしまうのか・・・

言葉を失い、ただただ立ち尽くすことしかできませんでした。どのくらい時間が経ったのでしょうか。ふと気づくと、自分の頬に大量の涙が流れているのです。

その時、閃光を浴びたかのように、頭の中にひとつの文字が浮かびました。

再生--------

平成14年、多額の借金を抱えた私は、倒産ではなく、民事再生の申請という茨の道を敢えて選択しました。それから12年、こうして事業が続けられ、仲間もでき、おかげさまでホームページを開設することもできました。皆さまに支えられ、丸政建設は「再生」の途を進むことができたのです。

そして、そのどん底にあったとき、最後まで残ってくれた4人の社員と一緒に、我が社の経営理念を真剣に作りあげた時のことが甦って来ました。狭い部屋で膝を突き合わせ、私たちが理念として掲げたのは、『丸政建設の仕事を通して人様のお役に立つ』でした。

再生に向けて動き出すためには、この大量の泥や瓦礫を撤去しなければならない。土木や解体工事という仕事に支えられ、再生してきた私たちが今やらなくて、どうするというのだ!

「よし、やろう!」

石巻の町を見下ろしながら、私たちはそう決心したのです。

ドラマはまだまだま続きます。

ご興味のある方は、「まるまさ東北復興物語」をご覧ください。

現在の復興への取り組み

その後、気仙沼に拠点を構え、地元業者と協力しながら、津波被害の後の瓦礫の除去作業、損壊した建物の解体、洗浄、消毒などの復興支援に参加しています。現在は宮城県南蒲生の浄化センターの改修工事、仙台市内の地下鉄改修工事、住宅の復興工事などを手がけています。

また、平成25年から除染作業にも正式に参入。もっとも線量が高いと言われている福島県飯館村にて、地表を削り取り安全なトンパック(大型土のう袋)に入れる作業を行っています。

宮城県南蒲生の浄化センターの改修工事

宮城県南蒲生の浄化センターの改修工事

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仙台市内の地下鉄改修工事

仙台市内の地下鉄改修工事

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住宅復興の様子(400戸)

住宅復興の様子(400戸)

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住宅復興の様子(400戸)

住宅復興の様子(400戸)

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福島の除染工事の様子1

福島の除染工事の様子1

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福島の除染工事の様子2

福島の除染工事の様子2

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丸政自立訓練学校

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