写真:丸政自立訓練学校 校長 兼丸政建設株式会社 社長炭屋 昭弘

丸政自立訓練学校 校長
炭屋 昭弘

丸政自立訓練学校へようこそ!

このページを開いてくださってありがとうございます。
校長としての基本的な考え方をお話します。

私は人間「皆、幸福になる」権利があると考えています。しかし、権利を行使するには、同時に「義務」も果たさなければなりません。

最近の学校では日本国民の三大義務ということもあまり教えないようですが、
[1.勤労の義務 2.納税の義務 3.教育の義務]この3つを果たせる人間になることが、社会人としてのスタートラインだと考えています。

私は、平成14年5月に民事再生を申し立て、受理されました。法的には倒産したものの、お陰さまで事業も継続でき、私自身も社長として働かせていただいております。そうした社会への恩返しに、何らかのお役に立ちいたという強い思いから、この学校を始めました。

同じ人間であるのに、事情があって、社会的自立や社会復帰が難しいたちを、少しでも救いたい! 幸せになってほしい! との願いが、この学校の原点です。

我が校は、原則として1年間の合宿生活を送っていただきます。
「職」と「住」を手にできれば、人はそこに生きがいを見出し、ふたたび人生を取り戻していけるのです。
日の出とともに起床し、お日様の下で働き、日の入りを迎えれば休むという自然の流れの中で暮らすことで、人としての本能、真の意味での人間性を取り戻し、自分に対する自信、生きる希望を持って抱いて欲しい。心からそう思っております。

そして、当社の自立支援学校に入学し、我々の仲間として働くことで、自ずと三大義務も果たすことになります。日本国民としての尊厳と誇りを持ち、今後の人生を幸せに、生き生きと生きていただきたいのです。

人間の過去は変えられません。しかし、未来は変えられます。しかも、自分を変えれば、すべて良い方向に変わるのです。

皆様の入校をお待ちしています。共に「幸せになりましょう」

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